福島雅人のページ

　大田君と岡崎君は、もじもじしている小林少年と対照的に、さっさと服を脱いでしまって、しなやかな裸になってしまいました。
「小林君も早く脱げよ。」
大田君は、もう、ぴんぴんです。
「大田もデリカシーがないな。こんなかわいい子に、脱げよ、はないだろ？」
岡崎君も、ぐっぐっ、と持ち上がりつつあるものを、小林少年に振り立てています。
「じゃあ、どうしろって言うんだよ。」
岡崎君は、小林少年の後ろに回ると、両腕で小林少年を抱き抱えました。
「ちゃんと脱がせてあげなくちゃ……。」
岡崎君の熱い息がうなじにかかって、小林少年は、すっかり硬直してしまいました。
「小林君だって、もう、こんなに堅くなってるじゃないか。」
岡崎君は、一枚ずつ小林少年の服を脱がせていきます。いつのまにか、小林少年は、堅くなったものを押さえ込んでいたビキニブリーフまではぎ取られてしまっていました。
「かわいいなあ。」
岡崎君は、そう言いながら、小林少年のいきり立った『少年』を、ずるっ、とのどの奥まで吸い込みました。
「あうっ。」
岡崎君に元気棒をくわえられて、目をつむって快感に耐えている小林少年の腰を、大田君は両手で抱え込むようにしながら、
「じゃあ、まず、俺から……。」
問題になっている小林少年の尻の穴に、反り返ったものの頭をあてがいました。小林少年の尻の穴は、最初だけは抵抗しましたが、大田君が、ぐっ、と力を入れると、ゆっくりと大田君の肉棒を受け入れ始めたのです。
「ああんっ。」
小林少年は自分の体が、こんなに大きいものを受け入れているのが信じられませんでした。
「ほら、根本まで入いっちゃったぞ。」
根本まで大田君のものを受け入れながら、小林少年の元気棒も、岡崎君ののどに根本まで吸い込まれています。小林少年は、前と後ろから攻められて、自分の体が勝手に反応し始めるのをどうしようもありませんでした。
　大田君は、小林少年が悶え始めるのを待っていたように、ぐいっ、ぐいっ、と小林少年の尻の穴に突っ込んだものを抜き差しし始めました。
「ああ、いい……。」
大田君は岡崎君が舌を動かすたびに、小林少年の尻の穴が締め付けてくるのを楽しんでいます。大田君の肉棒は、小林少年の体の中で跳ね返るように暴れていましたが、
「い、いくっ。」
熱いものを小林少年の中に、びしっ、びしっ、と噴き上げると、やがて、ずるっという感触とともに、小林少年の体から出ていきました。
「……。」
体の中がいっぱいになりそうな感覚だった大田君のものが出ていって、小林少年は、ほっとしました。ところが、
「俺のも、試してもらわなくちゃ。」
大田君が出ていったと思ったら、尻の穴が収縮する暇もなく、岡崎君が入れ替わりに突撃してきました。
「ちょ、ちょっと待って……。」
岡崎君は、小林少年を大股開きで押し倒すと、いきなり、ぐいっ、と奥まで突っ込んだのです。
「あー……っ。」
大田君のもので押し拡げられていたので何とか入りましたが、岡崎君がいきなりピストン運動をするので、小林少年は自分の腰がバラバラになってしまうのではないかと思いました。それどころか、
「なんだか、ゆるいぞ。……大田が腰を使いすぎたのかな。」
岡崎君は、そんなひどいことまで言うのです。
「うう……。」
さすがの生意気な小林少年も、言い返せる状態ではありません。
「そんなに激しくしちゃ、小林君がかわいそうじゃないか。」
そう言いながらも、大田君は、小林少年が岡崎君にもてあそばれるのを、にやついた目つきで見ています。
「小林君だって、本当は感じてるんだ。」
岡崎君は、岡崎君の腹と小林少年の腹の間でもみくちゃにされている小林少年のかちんかちんのものを、勝ち誇ったようにぐっと握り締めました。
「あ、ぼ、僕、いっちゃう……。」
ずっと我慢をしていた小林少年ですが、岡崎君に握られて、びゅうっ、びゅうっ、と青臭い液体を自分の顔の上までまき散らしました。
「あ、ああっ……。」
岡崎君も、小林少年の括約筋に、ぎゅうっ、と締め上げられて、小林少年の体の中に、たっぷりと注ぎ込んだのです。
　しばらく岡崎君と小林少年の二人はぐったりとなっていました。大田君は、小林少年が派手にまき散らしたものを拭き取りながら、
「ひどいなあ、岡崎は。」
と、岡崎君を冷やかしています。
「ごめん、小林君。……君のかわいいお尻を見ると、すっかり興奮しちゃって。」
ずるずるっ、と小林少年の尻から自分の体を引き抜きながら、岡崎君は小林少年に言い訳をしています。
「だいじょうぶだったかい？」
その後も、ティッシュペーパーで、二人分の樹液が流れ出している小林少年の尻の穴を拭いてやりながら、ずっとあやまっていました。でも、やっと興奮が収まってきた小林少年は、
「僕は、少年なんだから、もっと優しくしてくださいよ。」
岡崎君が反省しているのをいいことに、言いたい放題です。本当は、もう一回くらいならこんなことをされてもいいかなと思っていたくせに、小林少年にも困ったものです。
「そうだよな、岡崎は思いやりがなさすぎるよな。」
大田君も小林少年の応援をしてくれます。
「俺が悪かったよ。」
岡崎君はすっかり反省していますが、
「あやまっただけじゃだめだよな。」
大田君は、小林少年にウィンクして見せます。
「えー、そんなこと言ったって……。」
岡崎君は、困ってしまって、後ろを向いてかわいらしい尻を見せながらスウェットパンツをはき始めました。その時、大田君はそっと小林少年に、
「後で、埋め合わせをさせるから……。」
と、ささやいてくれたのです。