豆のサラダとコンフィ
日曜日, 7月 1st, 2012フードマイレジ的な発想に立ってるわけでもないんだけど、
国内でレンズ豆は商用には出荷されていないとのことなので、
それならほかの豆で、ということで、まずは、小豆。
本当は、豆が踊るほど沸騰させてはいけないらしいんだけど、
気がついたら、鍋の中で小豆が踊っていて、ちょっと割れてしまったのもあったみたいだけど、
保温鍋の効能は絶大と言うべきか、思ったよりもちゃんと小豆が炊きあがった。
サラダ用に考えているので、ちょっと堅めなのも好都合かも。
でも、試しにスーパーカップに乗せて食べてみると、確かに小豆でなかなかの味。
さっそく、オリーブオイルにリンゴ酢とバルサミコを放り込んだもので和えてみると、
うーん、予想通りの味ではあるけど、
やっぱり、小豆は甘くあって欲しい気がする。
刷り込みってすごいなー。
まずくはないと思うんだけど、どうしても、味に関する理性のような物が邪魔をしてしまう。
一袋、炊き上げたので、かなりたくさんあるんだけど、残りをどうするか思案中。
その後は、懸案のコンフィで、
こちらは、種々のウェブサイトを参考に、
耐熱ガラスの容器に、鶏の胸肉をオリーブオイルに浸した物を、
オーブンの温度を100度にして、結局、30分くらい?
こちらも、予想通りの味で、悪くはないけど、
火が通ったときにややぱさつき感のある肉質まで改善されるわけではなく、
しかも、オリーブオイルを使っているので、その点でちょっと好き嫌いがあるかも。
本来は、肉と同じ油を使うものらしいけど、さすがにそんなことはできないから、
オリーブオイルの匂いが苦手な場合は、
一度、キャノーラ油とかで試してみる価値はあるかもしれない。
ま、でも、いろいろ可能性はありそうで、今後は、豚のもも肉あたりで試してみれば、
ゆで豚とはひと味違うものが作れそうな予感。