近代史

「蒼穹の昴」を、けっこう繰り返し読んでいて、
「中原の虹」も文庫化されたので購入。
でも、このあたりのことって、全然知らないことに今更ながら気づく。
有史の流れから言えば、ついこの間のことなのに。
昨日の、自分のことも憶えていない自分には、
「ついこの間」もむつかしいことなのかもしれないけど。
こういう時代のうねりのような小説を読みながら、
ふと、心理歴史学なるものを思い起こしたりする。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です