このあいだ抜いた歯のかたわれの、右の下の親知らずを抜くことに。
上下でちゃんとかみ合わせられるくらい、まっすぐ生えていたので、
上の親知らずと同様、
麻酔をかけて、がりっ、という感覚があったら
「はい、抜けました。」
という感じだった。

でも、やっぱり麻酔が切れると痛いので、
痛み止めを服用。

実際には、親知らずは磨きにくいし、
ほほの内側をかんでしまうことも多々あったので、
未練があるわけじゃないんだけど、
なくなると、ごっそり歯が減ってしまったような感覚があって、
不思議な感じ。

例によって、一つ手前の歯が虫歯になっているので、
次回はそこの治療。

年内には全治するのか？

上下残っていた右の親知らずも、
いつのまにやら虫歯になっていて、
「もう、これは、抜いてしまった方が良いよ。」
と幼なじみの歯医者に宣告されたので、仕方なく抜歯することに。

以前、左の親知らずを抜いたときには、
斜めに生えていたというのもあって、
削って削って1時間くらいかかって抜いたので、
今回も、相当な覚悟で歯医者にお出かけ。

すっかり顔なじみになってしまった歯科衛生士の人に、
「両方いっぺんに抜くんですか？」
と尋ねたら、
「そんな拷問みたいなことしません。」
と一笑に付されてしまった。
「たぶん、上を抜いて、それから一週間くらい経って、下を抜くと思いますよ。」
とのこと。

麻酔の注射が用意されている段階で、
もう怖くなって、目をつぶってしまったけど、
いったん注射されてしまうとほとんど何も感じなくて、
一瞬、がりっ、と引っ張られたら、もうそれで抜けてしまったみたい。
「あー、でも、隣の歯が虫歯になってるみたいだから、
　下の親知らずを抜いたら、今度はこれを治療していきましょう。」
レントゲン的には、下の親知らずの手前の歯も虫歯になっているっぽいので、
また、当分、歯医者に通うことになりそう。

大腸内視鏡検査、というものを受診することになり、
大量の下剤を服用する、という、ちょっとした荒行も経験。
冷やすと飲みやすい、と書いてあったので、
前の晩から冷蔵庫で冷やしておいたんだけど、
飲み進むうちに、手足も冷たくなってきて、体温下がりすぎ？
うーむ、『少し』冷やすと飲みやすい、というのは、
そういう意味だったんだろうか、と今さらながら悟った次第。
そんなこんなで、お腹の中をぐにゅぐにゅされる感覚を味わって、
結果は「問題なし」だったけど、
お医者さん曰く、
「大腸がすごく長いので、こういう体質の人は便秘しやすいです。」
長年の便秘体質の謎が解けたのはうれしいけど、
『すごく』とまで言われるからには、相当長いんだろうな。
ちょっと複雑な気分にさせられた検診でした。

いつになく、ばたばたした状態で、いつの間にやらお正月休みに。
ちゃんと部屋も掃除しようと思ってたのに、
冷蔵庫の中を仕切り棚とか含めて洗うので精いっぱいだった。
台所の流しが狭くて洗えないので、お風呂で洗ったりして、ちょい大変。
まあ、予定通り冷蔵庫を休止できたので良しとしよう。
残りは年明けにまた掃除することにして。
明日は、お墓の掃除など。
割といつも通りに年が暮れて行きます。

もうクリスマスのイルミネーションが始まって、
桜の木にLEDの花が咲いている。