人しれず

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人しれず、はひっそりとたたずんでいる喫茶店でした

憂鬱

11月 26th, 2011

まあね、どうせいずれはそういうことを言い出すんだろうとは思ってたけど、
予想してたのと実際そうなるのとではやっぱり違っていて、
とたんに憂鬱。
どの辺まで自分が辛抱できるのかな-、という気もするけど、
意外と、まだ伸びしろはありそうなご様子。
ある意味、どうなるのか自分でも楽しみにしてないと、
やってられないのかも。
さらに、自分よりも、相手の反応に助けられたりもして。

朝はおにぎり

11月 23rd, 2011

乗り継ぎの朝はおにぎりで、
どことか産のコシヒカリらしいんだけど、
おにぎりとは言え、
冷めててもこの味わいなら、
きっとおいしいお米に違いない。

昨日、最盛期だった鼻炎はよくなりつつあって、
出先でのくしゃみ連発は避けられそうで、
ともあれめでたい。
どうも、家に帰るとぶり返すご様子なので、
ソファにかけたムートンか
急に寒くなって引っ張り出した掛け布団が怪しい。
両方共、昨シーズンの片付け方がおざなりだったもんな。
今週末に天気が良ければ、手入れしなくては。
もちろん、マスクはします。

あっさり

11月 19th, 2011

昨日は、前回と同じ店で、自家製の厚揚げ豆腐から始まって、
おおむね野菜+豆腐系のものを。
風呂上がりのビールとまあお約束なのでヌーボーを一杯と、
辛口、というか、水みたいな日本酒をちびちび。
のはずだったんだけど、
隣にいた三人組の年配のご婦人方が、
(彼女らは、「さんばば」と自称していたけど、
 それをあからさまに肯定するのもはばかられるので)
どうやら自分に興味を持ったらしく、
特に、その中の一人が迫ってくる、迫ってくる。
いろいろ話を聞いてみると、
ほかの二人は社長さんだか重役だかの奥さんらしいんだけど、
この人は、スナックだかクラブだかを切り盛りしていた人みたいで、
そう思ってみると、なるほどな、と思えるあしらいの仕方。
ある程度酔っ払っていたのはあるだろうけど、
ほとんど息がかからんばかりに顔を寄せてきて、
もちろんひざも密着。
でも、かなり集中して聞かないと、
思いの外、意味のわからない言い回しがところどころにあって、
話がなかなか通じない。
あー、知らない場所に来てるんだな-、と妙なところで実感。
もちろん、自分的には欲情するなどということはなく
(あたりまえ)
でも、楽しい時間を過ごすことができました。
また会いましょうね、とは言われたけど、
うーん、連絡を取る気になったりはしないだろうなあ。

そして、乗り継ぎのラウンジで、遅めのお昼ご飯に押し寿司など。
前回は、のどぐろを買ってみたら、脂がのっておいしかったので、
それに味をしめて、同じお店の、今度はあっさり目をねらって、
かわはぎなど。
味は予想通りだけど、ちょっとあっさりしすぎかも。
次回は、やっぱり、のどぐろかな。
それにしても、ちゃんと竹の皮に包んであって、
今時、すごいなあ、とは思うんだけど、
知らない人にすれば、生々しい匂いがして、
かえって不評だったりしないのかな。

とやかく

11月 18th, 2011


修行中のラウンジで、
そう言えばこういうのが提供されてるんだった。
ほかのおじさんが、
2つも皿に載せてるのを見て、
それはちょっと下品でしょ、とか思ったけど、
実は二種類あって、
自分も、つい、2つ取ってしまった。
うーん、今度から、
ほかのおじさんのことを
とやかく思わないようにしなくては。

麻酔

11月 12th, 2011

基本的に、もう、ほとんど自前の歯は残ってなくて、
すっぽりかぶせてあるのとか、そもそも、土台も金属になってるのとか、
奥歯に関してはそういう状態なんだけど、
ここのところ気になっていた歯をやり直すことに。
すると、案の定、隣の歯も、横側から虫歯になっていることが判明。
この歯医者は、小学校からの幼なじみなんだけど、
なんだかうれしそうな声で、
「あー、これも削りましょう。
 神経が残っているから、麻酔しますね。」
それだけで手に汗握る状態に。
まあ、麻酔されると削られても痛いということはほとんどないけど、
時々、ひらめくような痛みが。
しかも、歯医者から帰ってきた後、
麻酔がじわじわ醒めていくにつれ、ずきずき、脈に合わせて痛み出す。
ただ、逆に考えれば、
まだ、麻酔が必要な歯が残っていることが貴重なのかも。
本当に、子供の頃、もっとちゃんと歯磨きしておけばよかった。