到着してから、ホテルの大浴場＋露天風呂に入って、行ってきました、晩ご飯。
うーん、やっぱり、ここはおいしいと思う。
なんだか、日本酒の蔵出しみたいなのを勧められたので、
風呂上がりのビールのあとにそれを注文。
思わずむせるくらいアルコールがきつくて、
思わず瓶を見たら18度と書いてあった。
「普通よりも2度くらい高めです」と言われて、
あれ、日本酒って、12度くらいじゃなかったっけ、と調べたら、
実は、10度から20度くらいまで幅があるらしい。
でも、おいしいと思えるお酒で、
自家製の豆腐の厚揚げに始まって、
チーズ豆腐とか、なんとか蟹とか、果ては糠鯖とか。
本当はお茶漬けなんだけど、
糠鯖をかじりながら、残ったお酒をぐびぐび。
なんとなくカウンター席もいっぱいになってきていたので、
そこらへんで退散することにした。
修行の都合で、来週もお伺いすることになると思います。
次回は、予約して行かなくては。

そう言えば、ネットラジオなるものがあったよな、とふと思い出し、
ここ一週間ほど、ネットラジオばっかり聞いてます。
ついでに、Android携帯にもチューナをインストール。
MP3とラジオの両方に対応したプレーヤでいいのがあれば、
と思って、いろいろ探したりはしたんだけど、
結局、チューナのみの機能のものを入れることに。
でも、こんなの聞いてると、電池がすぐなくなってしまいそう。
MP3だけなら意外と消耗しないけど、
常時ネットにアクセスするような、
たとえば、メッセンジャーのクライアントとかだと、
てきめんに電池がなくなってしまう。
まあ、そこらへんは、次回に購入する携帯に期待することにして、
あと一年くらいは、これでだましだまし過ごすしかないな。

で、目的地は「Bistro 紙屋市べゑ」、
食べ物屋が目的になってしまうところが、自分らしいと言うかなんと言うか。
でも、夏にたまたま行ってかなりお気に入りだったので、
それはそれでいいのかな。
ここは、お一人様でも良いみたいなので。
一度は行ったことがあれば、お一人様をすることもできるかもしれない。
けっこう、お一人様でやってることもあるんだけど、
（しかも、考えてみればそれなりの大胆さで）
相変わらずの度胸のなさなので、
本当に、一人で出かけるかどうかはその時の気分次第かと。

なんということもなく、
新しくなった空港のお店で、
つい欲しくなってラベンダー石けんなるものを購入。
自分的には、この店は気に入っていて、
前回のお出かけの時にも、
何とか焼きのマグとか、バーベナのアロマとか買ってしまった。
最近、特にビジネスホテルは、液体のボディーウォッシュしか置いてなくて、
自分的にはあんまりうれしくない。
夏はまだいいんだけど、
冬になると、洗えすぎるというか、
石けんに比べると、乾燥肌を増長しているのではないかと思われる。
だから、この石けんなら、と思ったんだけど、
今度は、持ち運びの問題が。
さすがに、お出かけ用のポーチにそのまま放り込むわけにはいかないけど、
携帯用の石けん箱とか、あれこれ探していたら、
石けん用のポーチなるものが。
外側は布だけど、内側は防水性のコーティングがされているらしい。
なにやら高級石けん用らしいけど、さすがにこれを購入するのはどうかと。
ううむ、結局のところ、ちっちゃなビニールの袋にでも入れてから、
お出かけ用のポーチに放り込んでおけばいいのかも。

昨日は、ほんとうに、何年ぶりかで口座を持っている銀行の窓口へ。
いつの間にやら、きれいな建物になっていて、
窓口も、パーティションで区切られて、
高額のご融資専用みたいな感じ。
しかも、機械から発行される紙切れを取らないと受け付けませんという態度。
ひまそうにしてるくせに、とは思うけど、仕方なく待つ。
待つ。
この、待たせてあたりまえ、と思っているところが無性に腹が立つ。
お待ちいただけるように、
以前より格段にかけ心地のよいソファも用意しました、
雑誌も用意してあります、
でも、お待ちください、という感じ。
まあ、おまえみたいな貧乏人なんか客じゃないよ、とは思ってるんだろうけど、
別に、自分も来たくて来てる訳じゃなくて、
こんなに待たせるのなら、すべての手続きをネット経由で行えるか、
せめて、ATMで行えるようにして欲しい。
そうしたら、わざわざ時間を作って銀行の窓口に出向く、
なんていうこともしなくていいんだから。
自分の金を受け取るために、30分もかかってしまった。

そのあと、受け取った金の一部を、
郵便局で、バッファのための定額貯金と普通貯金に。
5分で全部やってくれた。

やっぱり、こういう銀行とお取引するのはやめることにしよう。

まあ、それはいいとして、
このおでかけで渡してきたものが、
明日の誰かの糧を生み出し続けますように。