あっという間に桜が咲いて、
あっという間に散っていったら、
自分も無情の流れのまっただ中にいたんだ、ということを思い知らされる日々。
久しぶりの友達に会うために、一筆書きみたいな軌跡で移動中。
でも、あんまり旅行っていう感じがしないのは、
ちょっと寂しいことには違いない。
あっという間に桜が咲いて、
あっという間に散っていったら、
自分も無情の流れのまっただ中にいたんだ、ということを思い知らされる日々。
久しぶりの友達に会うために、一筆書きみたいな軌跡で移動中。
でも、あんまり旅行っていう感じがしないのは、
ちょっと寂しいことには違いない。
ヨーグルトに、ショウガの蜂蜜漬けを愛用しているんだけど、
その蜂蜜が結晶してしまって、なかなか使いづらい状態に。
まあ、季節柄仕方ないとは思うんだけど、
なんとか元の流体状に戻したいと思って湯煎してみたりするんだけど、
焼け石に水状態。
ネットで調べてみると、
某養蜂家の方が、使い捨てカイロが良い、と書いてある。
さっそく100円ショップに行って使い捨てカイロを買ってきて、
蜂蜜の瓶に小さいタオルを巻いた上に使い捨てカイロを2つ、
前後から挟み込むようにして、
さらにその上から、フリースのマフラーでぐるぐる巻きに。
なんでも、蜂蜜は60度以下ぐらいの温度で半日ぐらい温めるのが良いらしく、
使い捨てカイロは最高温度58度とかなので理想的らしい。
そんなこんなで一日放置してあったマフラーのぐるぐる巻きを解くと、
おー、結晶が溶けて、ちゃんと元に戻っている。
まあ、蜂蜜の結晶を溶かす必要のある人なんかあんまりいないとは思うけど、
この方法はぜひおすすめしたいです。
標本の制作過程の特別展というのが面白そうだったので、
あこがれのグリーン車に乗ってお出かけ。
二階建てのグリーン車に乗るのは、初めてのような気がする。
さすがに視点が高いので見晴らしが良い感じ。
でも、携帯であーだこーだやっていたら、
一時間強は、あっという間だった。
その分、電池もあっという間になくなっていったけど、
新兵器の充電用外付け電池を持参していたので、
全然平気。
確かに、二回くらいは満充電にできる感じで、
おでかけの時には重宝しそう。
博物館に着いて、まずは常設展かなー、と思って見始めたら、
いろいろ興味深い展示があって、なかなかワンフロアが終わらない。
まさか、一日がかりで見るのか?とか思っていたら、
実は、大きなワンフロアを使った展示で、
ある意味、あっけなく見終わってしまった。
そのあと、持参していた、いつも通りの素っ気ない昼ご飯を食べて、
本命の特別展へ。
こちらは、それほど規模が大きいわけじゃないけど、
なかなかに興味深かった。
透明標本もあって、思わず写真を撮ったりしたけど、
(博物館の中は、撮影しても良いとのことだったので)
なんか、違うものまで写っていたらどうしよう、とか思う自分に、
苦笑せざるを得なかったです。
帰りは違う線路で、ついでにすごく久々の某百貨店へ。
おいしいと噂のマスカルポーネとブルーチーズのミルフィーユを買ったけど、
高過ぎる、と思うのは、貧乏性故なのか。
なのに、買ってしまうのは、食いしん坊故に違いない。

浅漬けの元から、だしを除いたのがピクルス液なんだろうな、と、
最近思うんだけど、まあ、それはよくて、
今回のピクルスには、ジャガイモを漬けてみた。
以前、某所で食したことがあったけど、
どんな味だったか印象に残っていなくて、
お試しの意味もあって、一個だけ刻んで入れてみた。
今食べているそのピクルスは、
思いの外、しゃきしゃきした歯触りで、
まあ、当然と言えば当然なんだけど、
ゆでたりしたジャガイモとは別物。
なるほど、こういう味だったような気がする、と思ってしまうのは、
やっぱり、記憶はあとから作られることの証左なのかもしれない。
まずくはないけど、
ジャガイモをこんな風に食べなければならない必然性に乏しい気がする。
やっぱり、ジャガイモはラクレットとかのほうが
自分的にはおいしい気がする。