啓蟄
金曜日, 9月 4th, 2015あまりにも季節はずれだけれども、
感覚的にはそんな感じ。
思わないようにして過ごしてきたのが、
やっと、少しはものを思うようにして過ごせるようになるということか。
それでも、比喩的に言うならば、
なにやらすべすべしてひんやりする小石のようなものを手に入れたのかもしれない。
あまりにも季節はずれだけれども、
感覚的にはそんな感じ。
思わないようにして過ごしてきたのが、
やっと、少しはものを思うようにして過ごせるようになるということか。
それでも、比喩的に言うならば、
なにやらすべすべしてひんやりする小石のようなものを手に入れたのかもしれない。
さすがに、そろそろ何か書き足さなくちゃ、と思わないわけではなくて、
栗坂でも、福島でも。
で、とりあえず、栗坂の、古いやつとかを反芻してみると、
びっくりするくらい変わっていない自分に気づく。
もう、あり得ないくらい進歩がないというか。
三つ子の魂、ってホントなんだなー、と。
もちろん、このへんのところを書いてたのは、
栗坂に関しては、20才過ぎくらいが一番多いとは思うんだけど。
福島は、もうちょっと後かな。
さすがに、こういうずーずーしいのは、20才の初々しい自分には書けなかったかも。
こんなに放ったらかしにしていても、
そこそこコンスタントにアクセスがあって、
検索サイトからも、どうしてこんなキーワードで検索してるの?みたいなので、
しかも、自分のサイトがヒットしてしまっているという現実。
ちょっと時間は有り余る状況に置かれてしまっているので、
これはチャンスだから、まあ、ゆるくがんばってみることにしよう。
まあ、今さらの話しだとしても、
相変わらずバカというか、学ぶべきことは毎日のようにあって、
それなりに積み重ねてはみるものの、
さっぱり積み上がっていっているような気配がない。
しかも、もし、少しは積もっているとしても、
それは、ふっと、時の一息で吹き飛ばせてしまうような儚いものなのだと、
そういうものでしかないのだと、
他ならぬ時によって蒙を啓かれる毎日。
遅くなりすぎだろ、っていうおしかりをいただきそうですが、
まあ、そのへんで臆面もなく出すところが、
たぶん、自分らしいのかな、と。
さらに、来年が、皆様にとってよい一年でありますように。
まあ、こういう状態には慣れていると言えば慣れているので、
今さらどうこうはないんだけど、
うーん、なんて言うんだろう、
やっぱり、本質のところで乙女なんだな、自分って、と思ってしまう。
もうそれにも慣れてしまっているので、
ふふふ、と不気味に笑ってみるしかないんだけど。