人しれず

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人しれず、はひっそりとたたずんでいる喫茶店でした

Archive for 6月, 2011

日曜日, 6月 26th, 2011

ここのところ、平日は、夢を自覚する前に起きる、という毎日なので、
あんまり夢を見た、ということもないんだけど、
その代わりなのか、土日の朝寝の時にはよく夢を見るような気がする。
経験したことを整理しているのが夢、という話も聞いたことがあるので、
きっと悪いことではないんだろうけど、
昨日の夢は、一緒に食事に行った友達が、
いつのまにやらどこかへ行ってしまう、という内容で、
もの悲しく焦っていた、夢の中の自分がちょっとかわいそうな感じ。
思い当たる経験がなきにしもあらずだけど、
ちょっと相当デフォルメされているふうなのは、
よっぽど自分の思い入れが強いせいなのか。

視線

木曜日, 6月 23rd, 2011

久しぶりの、風呂に行こうぜ、という召喚メールで、おつきあい。
とは言うものの、やっぱり、いい体をしてる人を見ると、ちょっとときめいてしまう。ましてや、それが、昔の男ににてたりすると、ガン見の域を通り越してしまってるかもしれない。
彼とはよく一緒に風呂に来て、自分が、彼以外の男に視線を投げかけていることを、よく冷やかされていたっけ。
熱い湯につかってほてった体を、露天風呂のベンチで冷ましながら、誰かの視線を待ち受ける。そんなことを繰り返しながら、のんびりした時間を過ごすと、お疲れ気味で頑なになった心も少しは柔軟さを取り戻していく感じがする。
そんなこんなで、ふと、我に返って、現実からの呼び声を聞く。
「そろそろ帰ろう。」
露天風呂ですっかりリラックスしているご様子の友達を見つけて、そう声をかけようとして、ふと気づく。
彼と来ているときに、自分からそんなことを言ったことなんかなかったことに。
風呂にも飽きてきた自分が、彼の視線をとらえると、彼は、ちょっと微笑いながら、
「もう帰るか?」
必ず、そう言ってくれたことに。
今さら、彼との間に、明日があったりしないってことは、よくわかってるけど、だからこそ、自分が失くしてしまったものの大きさを思い知らされる気分だった。

HMV

日曜日, 6月 19th, 2011

count down TV で見つけて、ふと、買ってみる気になった「秦基博」。
Singleだけだとよくわからないので、
1つ前のアルバムも、ついでに買ってみる。
初回限定DVD付きとか言われると、
やっぱり、そっちが欲しくなってしまうので、
最近よく利用している楽天じゃなくて、
まだそれが残っていたHMVでお買い上げ。
専門だから、なのか、それとも、勢いの差なのか、
ひょっとして両方なのかもしれないけど。
耳なじみのいい音のような気はするので、
そんなにはずれじゃなかったかも。

カクテル

木曜日, 6月 16th, 2011

一ヶ月ぶりにBarへ。
食後に行くと、一つ覚えなので、grasshopperなどをお願いしてしまう。
やっぱり、座り心地のいい椅子がいい。
スツールみたいなBarに比べれば、
よっぱどゆるやかに時間が流れていく気がする。

dark matter

日曜日, 6月 12th, 2011

どちらかというと、
とことん小さい系の話を買ってしまうブルーバックスだけど、
今回は、超大きい系の話。
dark matterという名前は聞いたことがあるくらいだったので、
改めて宇宙論て、こういうものだったのか、と認識。
自分の存在とのべき乗的落差に、目まい感覚。