足の甲に、発疹ができ、時々かゆくなるので、
とりあず、赤ちゃん用のおむつかぶれの薬を買ってきて塗ってみたけど、
良くなる気配がないので、仕方なく皮膚科へ。
わりと若めのお医者さんだったけど、
ちら、と発疹の部位を見ると、
「乾燥肌に、サンダルか、もしかしたら、何かの植物の汁がついてかぶれたんでしょう。」
とのたまって、
「処方箋出しときます。」
で終わり。
たぶん、30秒くらい。
うーん、コストパフォーマンス的にはかなり低いかも。
そのあと、その医院の横の調剤薬局で薬を入手したら、
なんと、処方されていた2種類の軟膏が混ぜ合わされたものが出てきた。
そんなにすぐにできるわけはないから、
どう考えても、あらかじめ見込み生産済み？
しかも、混合するための費用が、それぞれの軟膏の単価よりも高いのでは？
さらに、混合したものを入れるための容器が別途請求されている。
それぞれの軟膏をもらえれば、自分で塗るのに。
こんなことだから、医療費が増大してしまうんだろうな、と、
妙な憤りを覚えた午後でした。

例によって、コナンにおつきあい。
ここしばらくのていたらくに比べれば、
良くできていたような気はするけど、
この時期にこの内容？
何らかの作為の存在を疑ってしまうのは、自分が青すぎるから？

無為に過ぎたと思うわけではないけど、
まだ自分の有り様を探しかねている感じ。
糸口さえ見つからないような。
まずは、環境からですかね。

大腸内視鏡検査、というものを受診することになり、
大量の下剤を服用する、という、ちょっとした荒行も経験。
冷やすと飲みやすい、と書いてあったので、
前の晩から冷蔵庫で冷やしておいたんだけど、
飲み進むうちに、手足も冷たくなってきて、体温下がりすぎ？
うーむ、『少し』冷やすと飲みやすい、というのは、
そういう意味だったんだろうか、と今さらながら悟った次第。
そんなこんなで、お腹の中をぐにゅぐにゅされる感覚を味わって、
結果は「問題なし」だったけど、
お医者さん曰く、
「大腸がすごく長いので、こういう体質の人は便秘しやすいです。」
長年の便秘体質の謎が解けたのはうれしいけど、
『すごく』とまで言われるからには、相当長いんだろうな。
ちょっと複雑な気分にさせられた検診でした。

ちょっと時間があったので、ふと思い立って、ボロネーゼソースを作り始め。

ちゃんとレシピーを見ずに作り始めたので、
煮込むところで赤ワインをあとからドボドボ入れたりとか、
かなりいい加減。

でも、まあ、なんとかまともな味にはなりそう。
実は、以前作ったジャガイモのラザニア風が、
ボロネーゼソース相当の部分がかなり手抜きだったので、
それをちゃんとしたものにすればかなりいけるのかな、と思っているので。